小学生を指導していた感じたこと

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音更町の学習塾 てらこや。の壁谷です。

今月から小学生への指導が復活しております。

やめていたのですが、お母さんたちと昔からの知り合いで

一人はお母さんが高校生の時から知っていますから

(その時から勉強が苦手だったのは確かですけど・ごめん、〇〇!)

でもお母さんもそのころから頑張る子だったし、

今見させていただいている子たちも

頑張ろう、という気持ちを出してくれる子たちなので

指導していて懐かしいような楽しいような気持になりますね。

非常に大変ですけど。

そこで感じさせてもらったのは

ちょっと悪くとられてしまうかもしれないけれど

「おいちゃんは、子どもの頭をよくするために育てる ということに成功したな」

ということですね。

自分の息子たちが

勉強でそれぞれ結果を出してくれていて

そのほかにもやりたいことをやるために

面倒で困難なことに取り組む子に育ってくれたことが

当たり前ではないのだな、と実感します。

ちなみに最近のうちの子たちのブームは

開拓・開墾です。

うちの一角をひたすら掘り返して

畑を作ろうとしております。

現在その一部に挿し木をいくつかしていますね。

増やして売り出すんでしょうか?

父親ながら謎です。

石がゴロゴロ出るような川のそばの土地なので

面倒くさいに違いないのに

毎日学校から帰ってきたら少しずつやっているようです。

おいちゃん自身に学歴があるわけではないし

教育に向いている土地柄でもないし

金銭的に余裕があるわけでもないし

日本の平均以下位の暮らしをしているはずですが

子どもたちがこれだけ賢く育ったのは

うまく育てられたんだな、と大きな自信になりますね。

所詮は田舎の中学校でいちばんとか

おそらく地元のトップ高校には入れそうだとか

現状で言えるのはそれくらいでしかないので

おいちゃんの師匠(宝槻さんと言います)のように

息子三人京大に入れたぞ、とか

何とかママのように

子どもを東大に入れるためにすごいあれこれやったぞ、とか

というトップオブトップではないのですが

普通の人が

普通の生活の中で

子どもを上位に育てることは可能だ

と言い切れるので

なにか、そういうことを発信していけたらなと思っています。

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