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国語の学習方法
国語は問題作成者と向き合う科目です。そして、定期テストと学力テストや入試では、求められる力とそれに向けての準備の仕方が全く異なります。
定期テスト編
国語の定期テストは「問題作成者である、授業をしてくれた学校の先生がどのように捉えているか」を意識して準備をする必要があります。つまり、学校の授業の中で与えてくれた情報が答えになることが多い、ということです。反対に言えば、与えてくれた情報以外の答えは出せないということですね。授業でやっていないけれど出た、プリントに書いてある捉え方とは違う捉え方が正解にされた。なんてことがあれば、「先生、先生の授業でこう習ったんですけど、間違っているんですか?」と聞けばいいですもんね。または最近はワークなども活用しているでしょうから、ワークからの問題も多いと思われます。あとは、プリントですかね。国語は準備が大変な科目ですから、多くの先生がプリントを生徒に渡してくれて、そこから問題を出す、ということも多く見受けられます。
つまり、ノート、ワーク、プリントから出題される可能性が高く、それらを覚えておけばテストの点数は取ることができるだろう、というのが、国語の定期テストです。そういう意味では、今の国語の定期テストは、社会の定期テストに近いということも言えますね。ある程度の暗記科目です。だからこそ、覚えるための努力を、社会のようにすればいい。
しかし、学力テストや入試は全く異なります。それらのためには「何をどうこたえることを求められているか、設問と真摯に向き合う」ということが一番初めに必要になります。例えば、「青い小さな鳥が桜の枝にとまっています。」という文章があったとします。それに対して設問が「青い小さな鳥は何の枝にとまっていますか?」と問われれば、答えは「桜(の枝)」になるでしょう。また、「桜の枝にとまっている鳥は何色ですか?」と問われれば、答えは「青(色)」になりますよね。桜の枝にとまっている鳥はどんな鳥ですか?」ときかれれば、「青くて小さい(鳥)」などと答えた方がよくなりますよね。
つまり、どんな文章であったとしても、「何をどうこたえることを求められているか」と向き合い、その設問の形に合わせて答えを探しに行く、それが学力テストや入試で点数をとるための力と言えます。
国語の勉強法としては、定期テストの勉強法は、学校で与えられたノート、ワーク、プリントをしっかりと暗記する。暗記するためには社会の勉強法と同じようなことを頑張る。 学力テスト、入試の勉強法は、「何をどうこたえることを求められているか」をいつでも意識すること。そしてそのために、設問を先に読んでから、本文に取り組む癖をつけること。