理科の学習方法

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理科をできるようになるにはどうしたらいいか。これはなかなか実は大変な科目です。やっぱり理系の科目なので、数学のような力も必要になりますし、2分野については暗記するべき知識が多いですから、社会のような力も必要になります。理科の学習方法は、学習するうえでの総合力みたいなものが問われると思ってください。

理科の点数をとるために大切な学習方法は、

まとめ全体を覚えてしまうこと

まとめ全体ということは、その順序だとか、絵だと数だとかそういうものも含めて全体ということです。そして

そのまとめの図や絵なども描けるようになること

これを目指しましょう。

社会の暗記のように問題⇔答えのリンクを強くするだけではなかなか点数がとり切れません。問題を解いているときに

「これはあの図について聞かれているな」とか「あの公式にあてはめるか」とか「あの表のこの部分を使えば解けそうだな」ということを思いつくようになることが大切なんです。つまり、

頭の中に教わった図や絵や表が浮かんでいて、その中から問題を解くために必要な知識を思い出して、使いこなすことができる。

これが、理科の学習をする上で意識をしてほしいことです。社会のように問題と答えだけをリンクさせていくだけでは情報量が足りないんです。テストを作る側からすると、「学校のワークはあの図のあそこの問題を出したけど、じゃぁ、こっちから問題を出すか」なんていくらでも変化をさせられますから。

てらこや。では、配ったまとめを「何も見ないですべて書く」なんてことまでやらせています。図や絵、表も当然含めてね。それをしっかりやりきれると、定期テストの点数がびっくりするくらい上がるよ。