問題を解いても点数は上がらないよ

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音更町の学習塾 てらこや。の壁谷です。

北海道の公立高校入試まであと一か月ほどになりました。

もう最後の追い込みの時期ですね。

本当に最後の最後の…ここで頑張らなきゃ…

という時期ですね。

最後の一か月間、

点数をあげるために何をするべきなのか

ということなのですが

問題を解く

特に初めての問題を解く

ということはとにかく避けたほうがいいです。

テストの点数は

今まで習ってきたもののうち

どれだけ覚えていますか

ということを試されるものです。

つまり

覚えているものが多ければ多いほど

その質が良ければよいほど

点数が上がるということですね。

初めての問題を解く

これはすごく勉強をしているように見えますが

結局

何を覚えていて何を覚えていないか

のチェックをしているにすぎないんです。

チェックだけでは、点数は上がりません。

九九を覚えていない子に

九九のテストをどれだけしても頭はよくならないはず

まずは九九を覚えよう

これを優先させると思います。

おいちゃん自身の高校入試は

ツタヤで買ったうす~~~~い

5科目を21日で完成

みたいな簡単なワークを

ひたすら毎日毎日冬休みから

20回以上解いただけでした。

でも当日点は250点を超えましたよ。

そのワークだけは、問題も含めて

完璧になった!!

というくらい繰り返しました。

20回以上間違え続けた問題もありましたけどね。

まずは今までやったものを

100%、またはそれ以上に仕上げる。

100%以上というのは

問題と答えだけではなく

問題の分類

要約された知識

トリガーターゲット

自分のした凡ミスや注意点

こういったものを

どれだけ質よく密度高く

思い出せるか

思い出せるように反復で鍛えているか

これに尽きると思います。

今年の受験生は…

本当にこれをやらないなぁ、という感想ですね。

そして指示通りに頑張りもしない。

教えているほうからすると

本当に無駄で面白いなぁ、という学年でした。

覚える

という

自分一人でやれるコスパ最強の

学習をしないで問題を解きたがる

問題演習をするには

資格がいるといったほうがよかったのかな。

もう一度

てらこや。イズム をしっかりと確認してほしいですね。

特に3つのすすめ方を。

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