まずは保護者としての大切な考え方から書かせていただきます。
・子どもを賢くしよう
・頭のいい子に育てたい
・テストでいい点をいい順位をとらせたい
・まわりから「息子さん娘さん頭いいですね、羨ましい」って言われたい
いろいろな考え方があると思います。全ていいと思います。
・頭がいい子なんて別にいらない
・勉強ができることが本当に大切か
・テストの点数をとることより大切なことがある
・いろいろな考え方があると思います。全ていいと思います。
どちらも正しいからこそ
どちらを選ぶかはその人その保護者次第です。
だからこそ保護者の立場から
「自分の子の頭をよくしよう」
という決心が必要になるんです。
私の住む十勝はとても田舎なので、周りに農家さんがたくさんいます。
そういう農家さんの多くは大きい面積の畑を持ち、大型の機械を使いこなし
収穫量もと~っても大きく、ものすごくお金持ちの方もたくさんいます。
外車もたくさん走ってます。海外旅行も毎年行っているお家もあります。
とにかくすごいです。羨ましい。
そういう農家さんの保護者の方からたまに聞こえてくるのは
「別に勉強はそこそこでいいんだ。どうせ継がせるから」
という言葉です。当然その子どもは勉強はできません。
なぜなら、親にその気がないから。だから子どももやらないから。
(そういうお家をうらやむおいちゃんもいます。いいなぁ。)
勉強なんて子どもが自分からやりたがる、楽しくてたまらないものじゃないんです。少なくとも私は嫌だ。やりたくない、いやだ、面倒くさい、つまらない、いやだ、嫌い、いやだ、ムカつく、いやだ、いやだ……
さらには別に必要ないでしょ、と考える人も結構います。だから、そんな人たちの中で頑張るのが恥ずかしい、という空気も出されちゃいます。何をそんなに必死になって、と直接的に言われることもあります。
つまり、子ども自身や環境に任せていて、自分から勉強をやるように育つかと言ったらまぁそんなことはないですよね、ということです。
だからこそ保護者としての決心が必要なんです。
自分が自分の子どもを賢く育てる。
子どもが賢く育つでも、
学校の先生や塾の講師に賢く育ててもらうでもなく
保護者の自分が子どもを賢く育てる。
この覚悟をしましょう。周りに流されないで、他と違うことを楽しんで、でも周りを見下さないで。
自分が自分の子どもを賢く育てなきゃいけないのか。
よし賢く育てるぞ。
そう決心をしてくれたら、色々と行動していけると思います。
そう!決心をすると行動につながるんです。
これから先の記事であれこれ
こうしたらいいよ
こういうことをやってほしい
これに気をつけて
これはやらないほうがいいな
そういうことをお伝えさせていただければと思いますが、
それを読んだだけで行動に移さないと何も意味がないんです。
だからこそ、決心をしてください。
せっかくこの記事を読んでくれたのだから
ご自分の子どものことを賢く育てるという決心をしましょう。
そして賢く育てるためのあれこれを実際に行動していってください。
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