新年度・新環境の人に伝えたい 目標について

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本文

今日でてらこや。の春期講習も終了して、来週から本格的に各小中高校がスタートするのではないでしょうか。

もうすでに会社や大学はスタートしているところも多いと思います。

そんな新年度・新環境で頑張りたい人たちに

目標とは何ぞや、みたいなことを、おいちゃんの考えを書かせてもらいたいと思います。

1 目標には2種類ある

 目標には2種類あります。1つはなんとなくみんながイメージする目標。こうなれたらいいな、みたいなもの。もう1つは絶対に達成しなきゃいけない目標。これを達成しなければ死んでしまう、絶対に嫌だ、みたいな目標。

 誰でも目標を立てることができますが、それが夢みたいな目標なのか、絶対に成し遂げなきゃいけない目標なのか。そこを正しく管理しなくてはいけません。

 夢みたいな目標は、とにかく高くて理想的でそれと同時に「その目標を達成できなくてもしかたがないよね」「いつかできたらいいよね」みたいな目標です。

 部活動で全国制覇

 テストで100点を取る

 東大京大一橋・早慶上智に行く

 AKBになる(例えとして古いのか?)

 仮面ライダーになりたい

 野球やサッカーのプロ選手になりたい

 高くて美しくて、同時に「どうせ達成できないでしょ」という目標は、だれもがほぼ同じような最高到達点をイメージしますよね。そして、実際はほとんどの人はその目標は達成しません。できません。

 最低目標は、「絶対にこれは必ず超えるし、そうならなければ最悪で絶対に嫌だ」「なにがなんでも成し遂げて、それで当然だ」みたいな目標です。

 十勝は勝ち抜いて全道大会に出る

 テストで80点は切らない

 札幌・東京の大学に行く

 こんなジャンルの仕事に就く

 

 今の自分よりは高いですが、最高到達点ではなくなりますよね。そして、それを達成して「当然」で「最低限」で「これをもし到達できなければ本気で嫌だ」だし、達成したとして「ほっとする」くらいだと思います。

 目標設定は、最高到達点は設定してもいいのですが、同時に「最低目標」として、絶対に成し遂げねばならない目標ももつべきです。

 

 十勝で言うのであれば、柏葉高校に行くような子たちは保護者の方々も含めて「最低でも柏葉」と考えている方が多いです。それは舐めているわけではなくて、絶対にその目標を達成しなければ嫌だ、という感覚があるということです。いけたらいいな、点数が伸びたら考える、部活が終わったら頑張る、頑張ればなんとかなるかも、と考えている家庭は、おそらく、三条⇒緑陽 と、志望校・受験校を下げていきます。

そしてどこかで「これ以上下はないでしょ・最低ここに行ってもらわないと困る」という高校あたりで下げ止まります。それを本人や保護者がどこに設定しているか、ということですね。

 たしか昔よくTVに出ていた高田万由子さんという東大に行かれた方が「東大に行くのが子どものころから当然だと思っていた」とおっしゃっていたと思います。親やその他周りの人たちのレベルが高かったのかもしれませんが、「そうして当然」「最低でもそうなる」という目標は成し遂げられるようになるということでもあると思います。

 柏葉に実際に合格できる・した子たち(そして自分の子どもを合格させられる・させられた保護者達)はこの最低目標を下げない人たちだと思います。20年以上中学生を指導してきた実感ですが、おそらく間違いないでしょう。

 点数が上がらず、成績も伸びず、という子たちとその保護者はこの反対ですね。はっきりと言い切れます。やる気もやらせる気もなく、口だけは高い目標を立てるが最低目標ではないので、それに見合う努力もせずに達成するためにこちらが建てた学習計画の大変さから逃げ、嘘をついたりカンニングをしたりしてそういう子の言うことを真に受けて、ドロップアウトしていく。

2 目標は立てるだけでは達成しない

 

 どんな目標であれ、立てただけでは達成できません。その目標達成に見合う努力をする覚悟と実際にその作業をしていく誠実さが必要です。それは、もともと持っている能力とは関係ないですね。誠実かどうかです。

3 目標を毎日の行動にまで目標を落とし込む

 その目標を達成するために、毎日毎日努力や行動をしていく必要があります。ダイエットを1日だけやっても痩せませんね。筋トレを1回だけやっても筋肉はつかないでしょう。当たり前です。どれだけ、日常の当たり前の行動にまで落とし込むかです。朝起きたらこれをして、通学通勤時にはこれをして、授業中はこんなことを気にしてノートを取り、帰宅時はこれをする。お風呂に入る前にはこれをして、寝る前にはこれをする。毎日の行動が目標を達成するためのものになっていなければいけませんし、それらの行動を「して当たり前」になるかどうかが、目標を達成するかどうかの大きな分岐点です。ダイエットも筋トレも、一回くらい頑張るならおそらく誰でもできます。おいちゃんでもできますから。でも痩せませんし、マッチョにもなりません。毎日朝起きたらこれをしてお昼にこれをしてなどの継続的な行動にしてないですからね。

4 全速力で取り組む

 ここは結構意識を忘れがちなのですが、「できない・よくわからない人がする努力は、質が悪い」ということです。最初から最高品質の努力ができる人は、おそらくもうその目標は達成している人でしょう。ですから、目標達成に向けて始める努力は、ほとんどの場合がその質が悪いということです。だからこそ、まずは質よりも「スピード・量」をどれだけ自分に対して課すことができるか、ということです。

 あなたが部活の先輩だとして、新しく入ってきた後輩に「〇〇の練習をしよう。こんなことを意識してやってみて」と伝えたとします。おそらく、その練習のようすを見て「いや、甘いな。もっとここをこうしたほうがいいのにな」とか「遅いから意味がないな」「これを気にすることで効果が高まるのにな」といろいろ気づくと思います。

 だからこそ、後輩として持っているべき姿勢は

「言われたとおりの言葉を覚える」

「言われた言葉通りやろうとする」

「自分なりの全速力で取り組む」

 これだけなのです。

 後輩がこの三点をきちんと継続していれば、次のレベルの指示を出してあげたくなるでしょう。そうすることで、成長していくのです。

5 嘘をつかない

 小中学生を指導していて思うのですが「できない子ほど嘘をつく」「その親はそれを見破れない」「他人のせいにする」ですね。

 てらこや。はカンニングは退塾ですし、嘘をつく、ことについてめちゃくちゃ厳しいです。家族の外に出た瞬間に「社会人」なのですから、「社会人」として、嘘をつくのは信用を無くしますよね?それは年齢がいくつであっても同じですから。ですが、まぁ、できない子ほど嘘をつく、ということは否めないですね。さらにはサボる。大変さから逃げるために、頭が痛い、おなかが痛い、だから休みます。という連絡が多いです。てらこや。は本人からの欠席連絡を必須にしていますが、こういう家庭ほど、なぜか保護者が連絡をしてくる。その瞬間に「約束事や決まり事を守れないし守らせられない家庭」でしかないんですね。ずっとやっていない宿題を終わらせないとだめだ、言ったら逃げ出した子もいますからね…。

 隣の部屋でカンニングをしていた子や、宿題を忘れたのに「家に置いてきた」という子もいましたね。一度、お母さんに都合のいい嘘をついてお母さんと一緒に乗り込んできて、全てを伝えてばれて、めちゃくちゃ怒られていた女の子もいたなぁ。

 でも、その子はそのイベントの後にお母さんの監視のレベルも上がったということもあって、めちゃくちゃ伸びましたけどね。だから能力よりもずっとずっと前に、嘘をつかない、ついてはいけない、ついたらとんでもないことになるからつかない、という誠実さと、子どもをしっかりと誠実に育てるために監視する意識が前に来るんです。

 反対に、できる子、その家庭であるほど誠実で正直です。当たり前ですが。そういう子でも忘れ物をしたり、宿題をしなかったりしてしまうこともあります。仮に宿題を忘れたりなくしものをしたとしても「すみません、忘れてしまいました」「無くしてしまいました、すみません、どうすればいいですか?」と、本人が必ず面と向かって謝罪して申告しますね。だからこそ、こちらも落ち着いて誠実に向き合おう、という気持ちにさせられますし、この子をおいちゃんの全力を使って何がなんでも目標達成できる子に育て上げる一助になろう。と決意を新たにしますよね。

 今思い返しても、上位校に進学する家庭のお母さん(お父さんもね)たちはみなさん品がよかったような気がします。こちらが襟を正さないと、と思わされたことも多々ありました。

他にも書きたいことは多々ありますが今日はここまでで。

大きくまとめると、目標を達成するためには

1 最高目標ではなくて最低目標を意識する

2 目標を立てたうえで行動をする 

3 行動を毎日やれるよう細部まで作る

4 どうせ遅いのだから、自分なりの最高速で取り組む

5 嘘をつかないで誠実である

こういうことを意識をしてほしいと思います。

新しい環境、決意をもとに、ただやみくもに頑張るのではなくて、しっかりと目標達成に近づくために、心にとどめておいてほしいです。

さて、おいちゃん自身も、自分の目標を立てて達成するかな

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