音更町の学習塾 てらこや。の壁谷です。
昨日は新中一の一人が初日でした。
が、最初から、大爆発されてました。
あいさつができない
敬語が使えない
言われたとおりにやれない
待てない
考えない
自分に甘い採点ミスをする
などなど
お迎えに来たお母さんには直接伝えましたが
お姉ちゃんが過去に入塾していてくれたこともあって
すみません、よろしくお願いします
という感じでした。
今日はきちんと頑張ってくれるといいのですが。
てらこや。は
トレーナーというか
コーチというか
漢方医というか
病気の人に例えるなら
ぐわっと効き目の強い薬をうちます
という治療を目ざすんじゃなくて
こういう習慣を改善すれば
自然に治りますからね
とか
この筋トレを毎日やってくださいね
辛かったら、こっち
いけそうなら、こっち
とか
ただ任せてれば勝手に何とかします、ってことじゃなくて
一緒に、よりよい体質になれるように
改善して成長をしていきましょう
という感じなんです。
だからこそ、
てらこや。イズム というものがあるんです。
まずやる
できなくてもやる
本気でやる
自学自習
自主管理
自己決定
音読と暗唱
徹底反復
過程を大事に
自分一人でしっかりと学習をできる子になるように
全力でサポートするのが、てらこや。なんです。
その改善するべき子ども本人が
自分なりの何か
をやり出した段階で、
てらこや。の考え方ややり方では
全て意味がなくなってしまうんですね。
ちなみに大爆発したあとのようすを見て
先輩たちは、平然としていました。
一年前に入塾した先輩も同じように
最初にぐわっとやられているし
半年ほど前に入塾した先輩も
おいちゃんの譲れないラインを越えたところで
冬休み中に相当こってりとやられていました
そのあとかなり点数を上げてくれましたけどね。
大事なのは
できる、点数の取れる
子に育て、変えることです
そのままその子のままで
点数が取れるならそれに越したことはありません。
（うちの子たちは、塾に入れなくて済むようにそう育てたつもり）
そうじゃないからこそ、
変えるべきところがあり
育てるべきところがあるはずです
さぁ、このせめぎあいはまだ続くのか
昨日一日でサクッと終わるのか、楽しみです。
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