もう新年度 新しい環境で伸びる子になるには、伸びる子にするには

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音更町の学習塾 てらこや。の壁谷です。

てらこや。は今週から新年度

新学年の学習が始まっています。

システムも大きく様変わりしましたが

子どもたちの方が対応力は高いですね。

おいちゃんの方が、わたわたしております。

新学年での目標点突破に向けて

しっかりと、学習してくれていますね。

今のところは順調、といったところです。

現実にもあと半月ほどで新年度ですから今日は

新しい環境で伸びる子になるには

さらに、保護者の方から見て、

新しい環境で伸びる子にするには

というテーマで書かせていただこうと思います。

じゃぁ、まず「伸びる」とはなんぞや?ということですね。

成長とも置き換えることもできますが、

成長できる子というのは

自分にない、新しい知識ややり方を

教わり、吸収し、自分のものとしてアウトプットできる

自分になるように、自分を変えることができる

と言えます。

こんなことができるようになるためには

素直であること

指導者のいう通りに努力をしようとすること

失敗してもいいからやる、という勇気をもつこと

わからないことをわからないと言えること

指導者のいうことをおぼえようとすること

ここら辺は最低必須条件です。

これらの姿勢というか気持ちというかの土台があって

その上に、成長をどんどんできるようになります。

反対に言えば、

上記の条件がないと、

絶対に伸びません

と言えます。

新社会人や転職をする人なんかにも当てはまると思いますが

私はこう思うんで

前はこうだったんで

という考え方は好意的には受け止められません。

じゃぁ、好きにやれるところにいれば?

というだけですからね。

まずはしっかりと教わった通りのことを

教わった通りにできるようになる

順序としてはこれが最初です。

これができるようになってから、

自分なりに改善点を出していけばいいんです。

新しい塾、てらこや。に新規入塾した子も

それらを考えている子どもや保護者の方にも言いたいのは

てらこや。はそういうところに本当にうるさい塾です。

おいちゃんはめちゃくちゃ

言われたとおりにやるかどうか、を大切にしています。

それはひとえに

「成長する」ために必要な要素だからです。

「成長する」ためのスタートでありゴールであるからです。

せっかく新しい環境に飛び込むのなら

チャンスでもあります。

この子はできるようになるな

そう思ってもらえたら、本当に大切にしてもらえます。

じゃぁ、保護者や指導者の方が伸びる子にするにはどうしたらよいか。

めちゃくちゃ基本的なことなんですけど、

変える、成長させるために必要な

大変さ、変化、面倒くささ などから逃がさないという覚悟

これをもつことがスタートです。

成長は変化だから、やっぱりそれまでの習慣を変えるのは

めちゃくちゃ大変なんです。

【閑話休題】

おいちゃんはコロナの2年の間に15kg太ってしまいましたが

3kgくらい減って、そこから…変化なしです。

太っている間に着いた悪い習慣が

なかなかなくならないんです。仕方がないんです。

帰りにコンビニによりますよね

生徒と本気でぶつかったから、覚醒してますよね

一食分くらいのお弁当とかを買いますよね

夜中の一時二時にがっつり四食目を食べますよね

夜中なのでお風呂に入って、すぐ寝なきゃいけないですよね

……ぶくぶく太りますよね、ええ、知っていますとも

でも、この習慣がなくせないんです。

もう習慣だから、わかっちゃいるけどやめられない、です。

もしおいちゃんにダイエットの指導者がいたとしたら

きっとこの習慣を何が何でも変えようと圧をかけてくるでしょう

おいちゃんはきっと……抵抗するでしょう

「だってストレスが…」

「明日からは……」

「生徒が言われたとおりにやってくれたら……」

「週に一回だけじゃないですか……」

あれこれ言い訳を並べて抵抗するでしょうが

本当にダイエットさせたいと考えてくれる指導者なら

本気で怒って来るでしょうね。

反対に、指導している間にお金入るしいいか、

と考える指導者だったとしたら

「ストレスなら仕方がないですよね」

「じゃぁ、明日から頑張りましょう」

「生徒さんの相手も大変ですよね」

「週に一回だけならいいですよ」

などと甘やかしてくれるでしょう。

そしてなかなか減らない体重とかを見て

「じゃぁ、もうちょっと一緒に頑張りましょう

 きっと、来月には成果は出ると思いますよ」

と言って、お金ばかりをもらおうとするでしょうね。

それもうまいやり方なのかもしれません。

少なくとも、おいちゃんはその人がいることでストレスは感じないでしょう。でも、瘦せることも絶対ないでしょうね。

痩せるための指導者なのにね。

【閑話休題終わり】

目の前の人間を変化、成長させようとしたら

ダメなところに圧がかかるのは当たり前なんです。

でも本人は

大変・いや・怒られた・怖い・やりたくない

などと逃げようとしますよね。

そこで保護者の方の出番です。

いやいや、逃げられるわけないしょ?

あんた、絶対やりなさいよ

なにあまったれてんの、やれ

お手伝いをさせたり、家の仕事をやらせたりするときに

こんな立場を保護者の人が取れるか

ここに伸びる子と伸びない子の大きな違いがあります。

ああ、やらなきゃ

と子どもがいい意味できちんと諦める心を持っている

やらなきゃいけないことはやらなきゃいけないんだ

という当たり前の部分を

保護者の人が日常で作ることが

めちゃくちゃ大切です。

ちなみに今年度退塾していただいたのは

カンニングをした子

家で〇〇までにやるように、といった学習を

「やる気にならなかったのでやりませんでした」と言った子

「〇〇までに終わらせるように」

の期限を2週間たっても終わらずに

「明日は〇〇だから、もう帰れないよ」と言ったら

「泣きながら行きたくないと言っているのでやめます」となった子

最後まで一応いたものの

「〇〇まで終わらせるように」の期限の日だけ、何度も休む子

などでした。

学習塾としては、隠すべきポイントなのかもしれませんが

恥ずかしながら、事実です。

やらなきゃいけない、から逃げてしまった子達です。

みな、学習塾に来ていても、伸びません。

少なくとも、おいちゃんはそんな子たちを伸ばす技術はありません。

力不足で申し訳ない。それだけです。

【反例①】

てらこや。で一番の子は

テスト前にめちゃくちゃたくさんの問題に取り組みます。

ワーク、サイトの問題、おいちゃんのプリント、

いろんな学校の過去問 などですね。

そして、一杯めちゃくちゃちゃんと間違えまくります。

でも、めちゃくちゃちゃんとしたやり方を守ってやってくれました。

→495点でした

【反例②】

冬休み前に入塾した子は

冬休みごろに、まぁ、めちゃくちゃ怒られまくってました

だって、言われたとおりにやらないから

そして、涙を流したのち、めちゃくちゃちゃんと

言われたとおりのことを言われたとおりにだけやる子に

ぐわっと変わってくれました。

些細なことでも何度も確認に来てくれます。

間違えもしますが、わからないときはすぐに教わりに来てくれます

→指導する2科目で+21点でした

  さらには、サイトを使って学習法を指導しただけの社会は

   →97点でした

うれしいけど、ちょっと悔しい。

【反例③】

秋に入塾した子も

慣れたころの冬休みに、まぁ、めちゃくちゃ

本当にめちゃくちゃ怒られまくってました

だって、まったく言われたとおりにやらないんだもん。

退塾してもらうしかない、これでは伸ばせない、

何度も本人にも言いました。

しかし、この子も涙を流したのち、

とにかく素直にやる、という子に変わってくれました。

今では、一番きちんとやれてるんじゃないか、と言えるくらいです。

ガラッとスイッチが入ったんです。

→数学が25点アップの99点でした

素直でないとどうなるか、

そして素直ならどうなるか、わかっていただけたでしょうか。

だからこそ、おいちゃんは

スタートとしてはとにかく

素直であること

これにこだわります。

おいちゃんにとって都合がいいんじゃなくてね

教わる側の本人にとって

めちゃくちゃ重要で

一番大切なポイントだからです。

夕方に時間ができたので

大夫長々と書き連ねてしまいました。

読みにくかったらすみません。

最後に

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