音更町の学習塾 てらこや。の壁谷です。
今日は朝起きて、先週のスパイファミリーのアニメを見た。
朝ごはんのタイミングだったので、奥さんと、次男と一緒に。
長男はすでにどこかへ出かけたあとだった。行先は…不明。まぁ、もう高校生だしそういうものだろう。
そのスパイファミリーの中にコードネーム「帳(とばり)」というキャラが出てきた。
これはチャンス!と思って
そこで次男に
「帳って聞いたことある?」と聞いてみると
「うん、呪術廻戦で」と言ってきた
「じゃぁ、意味は知ってる?」と再度聞いてみると
「うーん…わからない」とのこと
(何も考えずのわからないだったら、まじでダメ!これはOK)
「じゃぁ調べてみて」「はーい!」と言ってIpadを取りに行ったので
「いや、辞書で調べて」と伝えた
奥さんも
「確かにいざ言葉にするとなるとよくわからないね」と次男に言っていた
きちんと調べてみてほしかったので、調べさせるし、数週間後に、それを覚えているかどうか、再度聞いてみようとも思っている。そのあとで、ただ意味を言葉で覚えていたとしても、「帳」がどんな見た目かイメージできていないようであれば、一緒に検索をして、こんなものだよ、と言葉と映像がつながるように話をしようと思っている。
どんなものでも知らないものとふれたとき、知っているもの、わかっているものに変えようとする意識は絶対に持たせなきゃいけない。わからないものを、そのまま放っておかずに、わかるに変えることを当たり前だと思っている子が頭がよくなるのは当然だからね。
スタートは知らないことがいくらあってもいいし、反対に知らないものだらけのほうがいいとさえ思う。そのほうが新しくて刺激的で、おもしろいけれど難しいことに挑戦している、ってことでもあるからね。知ってるもの、できるものと安全なものにだけ囲まれてるぬるま湯みたいな環境に自分の子がずっといて、成長も何もしないなんて思うとぞっとするしね。
だから高一の長男が友達とかと楽しくしているのも、親から離れていくのも、当然だと思う。寂しいけどね。子どもを守りたい、と思う親だからこそ、守ってあげて、助けてあげて、失敗させないように先回りをなんとかしてあげて…なんてやっていると、親である自分がぬるま湯になりかねない、ということも十分自覚しているので。
自分の子をわざとしっかりとわからないとぶつけさせる勇気をもつこと
わからないものをわからないなぁ、と嘘をつかずにいえる子に育てること
失敗を否定せず、わからないを受け止めてあげて、そこから成長しているときにはそっと手を添えるだけにすること
自分の子どもの可能性を信じているからこそ、自分の手から離れさせる覚悟をもつこと
これらがめちゃくちゃ大切。そしてこういう力や意識は、日常での会話で育てられることだからね。
勉強をできるようにする、点数をあげる、そのためには
ワークを解くとか、授業を聞くとか、そういうことよりももっともっと
土台の部分で大切なものがあるよ。
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