入試まであと少し 保護者はどうする?

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北海道では公立高校入試まであと一か月となりましたね。

中学1・2年生もそれぞれの学校の定期テストが近づいてきています。

さて、そういう「大事な試験までもう少し」というときに、保護者はどうするべきか、みたいなことを書いてみたいと思ます。あくまでおいちゃんの私見ですけどね。

①体調の管理

 保護者が第一にすべきなのは子どもの体調管理です。学校に行くのも塾に通うのも家庭で学習をするのも、体調不良になってしまってはできませんからね。おいちゃんにできるのは、休みの連絡があれば、はい、とだけ答えてとっとと切ることと、R1をあげることぐらいです。どれだけ遅い子でもようやく少し無理をし始める時期でしょうし。

 ちなみに、今年のてらこや。の受験生は1月に入ってようやく「早く来て勉強していいですか?」と言い実行し始めました。

(ちなみにこれは、てらこや。史上最も遅い学年となりました。ちなみに9月から「早く来てもいい」「来るのが遅かった先輩は落ちてるぞ」「自分なりにしかやれないならやばいぞ」などなどあれこれ伝え続けてきましたが、馬に念仏状態でした。てらこや。史上最も遅い学年です。今まで残念ながら不合格になってしまったどの子よりも遅い、ということです。入試の結果はどうなるのでしょうか。恐ろしいですね)

②スマホの管理

 スマホはほんとに危ないですね。きちんと管理しないと、いくらでも時間を奪われてしまうことでしょう。ここ2,3日、おいちゃんは目を覚ましたらスマホのユーチューブの短い動画がいっぱい流れるやつをついつい2時間ほどだらだら見てしまいました。ついつい2時間です。仕方がないですね。とはなりません。めちゃくちゃ無駄な時間ですよね。だめだめです。

 以前の記事でも書いたことがありますが、スマホを与える、ということはよっぽど管理できないのなら、志望校や受験校が2つほど下がる、と考えてよいです。必要だから仕方がない、というご家庭もあるでしょうが、しっかり管理をできないのであれば、いろいろとあきらめた方がよさそうです。スマホに時間を奪わせないように、リビングで勉強をさせる、スマホを預かる、など、とにかくスマホから距離をとらせるようにしましょう。そんなことができるのは、まさしく保護者しかいないでしょう。

③感情の管理

 各塾などでも直前模試を実施していると思います。ご家庭でも過去問を解かせたりしているおうちもあるかもしれません。そのたびに点数や合格可能性、志望者の中で何位かなどの数字が出てきて一喜一憂すると思います。一番ダメなのは、本番や模試などで悪い結果のとき、その結果について責めることです。結果が出た後に何をどう言おうが全く無意味です。もう結果は出たのですから。そんな感情は全く必要ありません。ただただ、結果は受け入れるだけです。

 部活の大会で負けたとして、そのあとにどれだけ言おうがもう間に合いませんよね。そういうことです。だったら、大会前の練習がんばりゃよかっただけでしょ、ということです。

 そもそも、悪い結果が出そうなときは、その結果が出る前の過程の段階でめちゃくちゃ圧をかけなくちゃいけません。やってないならやらせなくちゃいけないんです。結果が出た後にやらせたって、もう、点数は上がりません。入試のあとに「やらせておけばよかった」とどれだけ思ったって1点も上がりません。そうなる可能性があるのなら、結果についてあれこれ言うのではなく、「じゃぁ、これを次の模試(本番)に生かすにはどうしたらいい?何を変えたらいい?何をやらなきゃいけない?」ともっていかなければいけません。そして、本番前にひたすらやらせる、その過程における結果について非難をしたくなる気持ちは押さえて、次に向けての建設的な議論にするようにしましょう。

④やるの管理

 子どもが勉強をやるかやらないか、この管理をしっかりとしましょう。「勉強しなさいよ」

「落ちちゃうよ」

「どうなると思ってるの」

などなど。なにを言おうと、やらない子はやりません。それはもう、保護者が子どもをどう扱ってきたかにかかっています。 「言ったけどやらないんです」「何べんも言ってるんですけど」「どうすればやるんでしょうか」などという保護者がたまにいますが、知りません。やるかやらないかの全責任は本人と保護者です。子どものことを一番知っている親がやらせられないのに、学校の先生や塾の指導者がやらせられるわけありません。なにがなんでもやらせる、この覚悟だけです。

 教育ママ、という言葉がありますが、これはつまり「子どもが絶対にやるまで折れない保護者・絶対にやらせる保護者」でもあります。子どもの点数をあげる、子どもを合格させる、自分の子どもにはその価値がある・実力がある。本当にそう期待しているのであれば、教育ママになってください。なにがなんでもやらせればいいんです。うしろに張りつき続けようが、やるまでがみがみ言い続けようが、ちゃぶ台をひっくり返そうが、やる、までもっていくかどうかだけです。

 それは大変です、無理です、どれだけ言ってもやりません、とあきらめるのであれば、「自分の子どもに対する期待値はその程度」ということなので、諦めましょう。

 その点数をとって当たり前で、その高校に行って最低ラインでしかないでしょ、ぐらいの感覚でいてほしいものです。そうすれば、きっと保護者の人の声掛けも変わるでしょうし、実際子どもの行動も変わるはずです。というよりも、子どもの行動を変えるように、「必ずやらせる」が唯一のゴールです。

 少し変なたとえですが、先日、藤丸が閉店してしまいましたね。奥さんへのプレゼントを買ったりした、おいちゃんにとっても思い出深いお店でした。あとは、ニュースでみましたが、北島康介さんのご実家の精肉店も閉店されたそうです。

 「これだけの人が買ってくれたら、店を閉じなくて済んだかも」

 と記事内にありました。逆に言えば、閉店するまでは、こんなに来なかった、ということです。藤丸の閉店でも同じですよね。

他人は結果が出てから、もう取り返しがつかなくなってから、急に何かしだす傾向があります。

 結果について何を言うのも簡単で、だれでもできることです。そして結果が出たあとなのですから、もうそれは取り返しがつかないのです。身内なのであれば、そのような望まない結果にならないように、結果が出る前に圧をかけて変えさせて努力を継続させる、ということをやれるはずです。

 おいちゃんはめちゃくちゃ厳しいですが、結果については何も責めません。「じゃぁ、どうする?」と聞くだけです。逆に、他の人が言わないような過程のタイミングでめちゃくちゃ厳しいです。だから、勘違いをしている人たちは「めちゃくちゃ怖い塾」というでしょう。だって、この過程を真剣にやって変えることができれば、結果や人生が変わるんであって、結果が出た後に何を言おうがやろうが、もう手遅れですからね。そんなことは、すでに受験などを経験をしている大人としては、やってはいけないことでしょう。「やればできる子なんですけど」なんて言い訳、自己保身と自己満足ですから。

 反対に、最近退塾してもらった子がいますが、言われたとおりのことをやらず、何を説明しても覚えず、自分なりの勝手なことしかせず、志望校に必要な点数に200点以上届いておらず、なのに嘘をついてごまかす、ということをしたので、もう変えられないな、指導は無理、とあきらめたので、退塾してもらいました。

 その逆であればいいのです。

 言われたとおりのことをやる

 説明されたことは覚える

 自分勝手なことはしない

 嘘をつかない     

 人として、当たり前のことだと思います。そういう人間に育ててください。そして、子どもがそういう人間であり続けるように、関わり続けてください。

⑤共に戦う保護者になる自分自身の管理

 子どもは目標点や志望校にたどり着くべく、努力をしているとしましょう。であれば、保護者も共に戦わなければなりません。子どもを応援して叱咤激励していますか?リビングのテレビがつきっぱなしではないですか?スマホばかりいじっていませんか?スマホの通知を何度も鳴らしていませんか?だらしなくしていませんか?どの子どもにとっても初めての高校受験です。不安なはずです。そんなとき、「お母さんお父さんが本気で応援してくれている」と強く信じられれば、どれだけ心強いでしょうか。反対に「私だけが何か頑張らされている」と感じたら、やりきれない気持になることでしょう。子どもだけで戦わせるのではなく、保護者も共に戦うのです。

長くなりましたが、こんなところでしょうか。

①体調の管理

②スマホの管理

③感情の管理

④やるの管理

⑤共に戦う保護者になる自分自身の管理

残りの一か月、保護者の皆様自身も

絶対にやり切った

後悔はない

これ以上はない

そう確信を持てるぐらいの日々をお過ごしください。

ブログの最後 てらこや。 😌😌ぜひ、youtubeチャンネルの登録をお願いします😌😌

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